またなっ!

涙が止まらなかった。。。。

俺は自分が思っていた以上に涙もろい人間だったということか。

先日、飼っていた猫が突然病気で死んでしまった。

ほんとに急なことだった。

足が抜けてしまうのはいつものことなのでそんなに気にしていなかったのだがその時はすごく様子が変だった。

後ろ足に触れてみるとまったく力が入っていなくてすごく重く、息もすごく荒かった。

俺は直感的に感じた。もうこれはダメかもしれないと。

それでもあきらめるわけにはいかなくてすぐに動物病院に連れて行った。
免許を取っておいてほんとによかったと思う。
これで何もできなくて死んでしまったらきっと後悔したと思うから。。。。



だけど二日後うちの猫は病院で息を引き取った。

最後の瞬間に立ち会うことができなかったのがすごく心残りだけど、その顔はほんとに安らかだった。


その安らかな顔を見ていると涙が溢れてきて直視することができなかった。

もうこの体が動くことは二度とないのだと思うとすごく悲しかった。

今まで普通にそこにいたものが突然いなくなるというのはとてもさみしいものなんだなということを初めて知った。

思えばこの10年近く、おれはこの猫とともに成長した。
小学校、中学校、高校、そして大学。
だからかな、余計に悲しいと感じるのは。

あいつがうちにきた日のことがつい最近のように感じられる。
気づけばおれはすっかり大人になっていてあいつは気づいたら年老いていた。

だけどまだこれからも俺の成長を見ていてくれるものだろうと思ってた。
まさか、こんなに早く命の灯火が消えてしまうなんて思わなかった。

早すぎる。。。。。。



でもやるべきことはやった。それでダメだったのだから仕方ないんだと思う。

そう思うとすこしは気が楽になる。


、、、、、またなっ!



7月30日(火)21:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)